【1ユーロで6円の差】旅の明細で気づいた、リフォーム費用の『隠れたコスト』

仕組み化・時間術

【1ユーロで6円の差】旅の明細で気づいた、リフォーム費用の『隠れたコスト』

こんにちは、「旅する大家」のヨネヤです。

▼ 海外決済で気づいた「隠れたコスト」の恐ろしさ

自宅にて先日までのスペイン旅の明細を眺めていました。実は今回の旅では、現地のバルやスーパーで支払いをする際、普段使っている一般的な「Visaカード」と、外貨決済に強い「Revolut(レボリュート)」というデビットカードを使い分けていたんです。

ふと、「実際どのくらい為替レートに差があるんだろう?」と気になり、決済データをAIに分析してもらったんです。 すると、驚くべき結果が出ました。 Visaカードが1ユーロ=約192.41円だったのに対し、Revolutは約186.16円。 なんと、1ユーロあたり6円以上もの差があったのです!

普段、クレジットカードを使うときは「便利だから」と何も考えずにカードを切ってしまいますよね。 しかし、そこには目に見えない「海外事務手数料」や「独自の為替レート」という隠れたコストが上乗せされています。 「知らず知らずのうちにお金が引かれている状態」の恐ろしさを、改めて実感しました。

実はこれ、僕たち大家さんが日々直面する「管理会社やリフォーム業者からの見積もり」に潜む問題と、同じ構図なんです。

ここからが、今日の「学びのコーナー」です。

■ 「お任せ」という言葉に隠された莫大な中間マージン

退去が発生したとき、多くの大家さんは管理会社に「原状回復をお願いします」と一言伝えて、すべてを丸投げしてしまいます。

そして後日、上がってきた見積もりを見て「なんだか高いな…」と渋々ハンコを押す。

このとき、見積もりの裏側で何が起きているでしょうか?

実は、クレジットカードの隠れた手数料と同じように、管理会社が職人を手配するための「紹介料(中間マージン)」が、本来の工事費に20%〜30%、ひどい時は半分近くも上乗せされているのです。

クレジットカード決済が「見えない手数料を払って『便利さ』を買っている」のと同じで、管理会社への丸投げは「見えないマージンを払って『楽さ』を買っている」状態と言えます。

■ 事実を知り、「直接発注」で主導権を取り戻す

では、この「見えない搾取」から抜け出すにはどうすればいいでしょうか?

デビットカードであるRevolutの決済であれば、「土日は手数料がかかるから、平日のうちにアプリでユーロに両替しておく」といった、ツールの特性(事実)を理解して事前に対策を打つことで、さらに無駄なコストを完全に防ぐことができます。

大家業のリフォームでも全く同じです。

  • 職人さんを直接「指名」する:間に会社を挟むからマージンが発生します。くらしのマーケット等を利用して、大工や設備工事を一人でこなせる「多能工」の職人さんへ直接発注することで、隠れたコストをゼロにします。
  • 「お任せ」をやめて事実(指示)を明確にする:職人さんに対して「適当に綺麗にしてください」と言うからトラブルになります。品番や施工範囲を明確に記載した「指示書」を事前に渡すことで、無駄な工事や認識のズレを防ぎます。

「私はこんなに高いお金を払っているのだから、いい感じにやってくれるだろう」という期待は、海外ではもちろん、ビジネスの現場でも通用しません。

こちらの希望を書面で確実に伝える仕組みを持つこと。

これこそが、無駄なお金の流出を止め、あなたの利益を守る確実な方法です。

■ 仲間として(Q&Aコーナー)

ここで、〇〇さんに質問です。

Q:「直接発注すると、職人さんとのやり取りや電話対応で、結局自分の時間を奪われてしまいませんか?」

A: だからこそ、『連絡の仕組み』を決めておくのです!

現場の写真をスマホで送ってもらったり、指示書をメールで共有したりと、あらかじめ連絡の手順を決めておけば、自宅にいながら淡々と進めることができます。

感情や記憶に頼らず、写真や書面で事実を共有することが、お互いにとって一番ストレスのない「プロの仕事術」なんですよ。

■ 結びの言葉

「知らなかった」「言わなくても分かってくれるだろう」という受け身の姿勢は、確実にあなたの財布からお金を奪っていきます。

見えないコストの正体を知り、自ら主導権を握る。

すべてを人任せにせず、自分でコントロールできる仕組みを、少しずつ作っていきましょう。

それでは、またお会いしましょう。

ヨネヤ

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