こんにちは、「旅する大家」のヨネヤです。
現在、私はペルーの旅のハイライト、空中都市「マチュピチュ」、そしてその背後にそびえる険しき峰「ワイナピチュ」を攻略してきました。
最初は深い霧に包まれていたのですが、時間が経つにつれ霧が晴れ、あの巨大な石造りの街が姿を現した瞬間は……正直、想像を絶する規模に「人間がこれを作ったのか」と圧倒されました。
しかし、その感動を味わう直前、私は「人生最大級の冷や汗」をかくことになります。
■「これでは乗れません」無情な一言
今回は、現地の事情に詳しい日本人ガイドさんに案内をお願いし、万全の体制を整えていました。さあ、いよいよ遺跡行きのバスに乗ろうとしたその時です。
係員に、日本から用意してきた書類を見せると、信じられない言葉が返ってきました。

「これは、ただのバウチャー(予約引換券)だ。チケット(入場券)じゃないから乗れないよ」
耳を疑いました。日本から大切に、何度も確認して持ってきたはずの「これ」が、本物ではない? 目の前には長蛇の列、バスは次々と出発していきます。同行していたメンバー6人のうち、4人はすでに先に出発してしまいました。
「ここまで来て、中に入れないのか……?」 一気にパニックが襲ってきました。
■ 救ってくれたのは「デジタル管理」と「仲間の冷静さ」
絶望しかけた私を救ってくれたのは、残っていたメンバー1人とガイドさんの冷静なアドバイスでした。
「もう一度、購入メールのリンクをたどってみてください!」
必死にスマホを操作し、不安定な現地のネット回線を頼りに、メールの奥深くにあるリンクをクリックしました。すると、そこには……「正規チケット(QRコード)」を表示させる、非常に分かりにくい別のリンクが隠れていたのです!
間一髪、スマホに本物のチケットをダウンロードすることに成功。無事にバスに乗り込み、あの絶景の頂に立つことができました。
■ 大家業にも通じる「思い込み」の罠
今回の失敗で痛感したのは、「思い込み」の恐ろしさです。自分では完璧に準備したつもりでも、それがルールに則った「正解」でなければ、現場では1ミリも通用しません。
これは、私が日頃から取り組んでいる大家業でも全く同じことが言えます。
- 契約書は作った(でも不備があって法的効力がない)
- 保険に入っている(でも肝心の特約が漏れている)
- 退去立ち会いをした(でも証拠写真が正しく撮れていない)
これらはすべて、今回の「ただのバウチャー」と同じです。いざトラブルが起きた時に、あなたを守ってくれません。
今回、私がピンチを脱出できたのは、「スマホでいつでも原本(メール)にアクセスできる体制」にしていたからです。やはり、これからの時代はアナログな紙だけでなく、「デジタルによる仕組み化」が大家の命を救うのだと確信しました。
■ AIでマチュピチュの感動を再現!
そんなパニックと感動の舞台裏を、今回もAIを駆使して動画にまとめました。霧が晴れていくマチュピチュの幻想的な絶景を、ぜひ疑似体験してください。
▼ 【南米旅#6】マチュピチュ入場拒否!? 絶望からの大逆転と空中都市の全貌
マチュピチュの興奮冷めやらぬまま、次はチチカカ湖のほとり「プーノ」へ、そしていよいよ国境を越えてボリビアへ向かいます。

次はどんなトラブルが待っているのか(笑)、どうぞご期待ください!
それでは、また。


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