標高3,275mの激坂で、入居者対応の電話に出た話。【台湾・武嶺自転車旅】

ライフスタイル(旅・自炊)

こんにちは、「旅する大家」のヨネヤです。

少し前のことになりますが、12月11日から23日まで、台湾へ行っていました。

今回の旅は、ただの観光ではありません。 私の人生の「死ぬまでにやりたいことリスト」の一つを消し込むための、ガチの挑戦旅です。

その目的とは、台湾の最高地点、標高3,275mの「武嶺(ウーリン)」を自転車で超えること。

台中からスタートし、雲の上の峠を超えて宜蘭(イーラン)へ抜ける、3泊4日の過酷なルートです。 3,000m級の峠越えなんて、体力的に見てもチャレンジできるのは残りわずか。「いつか」ではなく「今」やるしかないと思い、海を渡りました。

■ 大家業を「休んで」行ったのではありません

よく「大家さんは暇でいいですね」なんて言われることがありますが、誤解しないでいただきたいのは、私が「仕事を放り出して」遊びに行ったわけではないということです。

実は、あの激坂・武嶺を登っている最中にも、私のスマホには物件に関する問い合わせの電話が入りました。

さすがに、あの勾配を登りながら話すのは不可能です(笑)。 私は着信を確認すると、すぐに道路の隅に自転車を停め、息を整えて電話に出ました。

「ハァ、ハァ……はい、ヨネヤです」

直前まで必死にペダルを漕いでいたので、相手の方には私の荒い息遣いが伝わってしまったかもしれません。 それでも、その場で用件を聞き、いつも通り業者さんに指示を出すことはできました。

電話を切れば、そこはまた絶景の山岳地帯。 呼吸を整え、再び頂上を目指します。

「スマホと仕組みさえあれば、標高3,000mの山道でも仕事は回る」

今回の旅は、私にとってそれを身をもって証明する時間でもありました。

ちなみに、苦労して辿り着いた頂上で食べたのは、優雅なランチ……ではなく、走り続けるための「行動食(エナジージェル等)」だけ。 ストイックな旅でしたが、あの雲の上からの景色と達成感は、一生の宝物です。

[ここに頂上(武嶺)の看板や記念写真を挿入]

■ 台北のホテルで学んだ「ビジネスの本質」

そんな過酷な旅の道中で、これからの大家業にも通じる、ある「感動的な出来事」がありました。

海外への自転車旅行で一番困るのが、日本から飛行機で運んできた「自転車梱包用の大きな箱」の保管場所です。 かなり場所を取るので、何軒ものホテルに「預かってくれませんか?」と頼みましたが、ことごとく断られました。

途方に暮れていた時、台北の駅近にあるホテルだけが、こう言ってくれたのです。

「いいですよ、気をつけて行ってらっしゃい!」

なんと、無料で10日間も快く引き受けてくれたのです。

私は本当に感動しました。 何かお礼をしたくても、お金を受け取ってはくれません。 そこで私は、Googleマップと予約サイトに、ありったけの感謝を込めて「★5つの最高レビュー」を書き残しました。

ホテル側からすれば、「邪魔な箱を置く」という少しの手間だったかもしれません。 でも、その親切な対応が、私という「ファン」を作り、ネット上の「高評価」という資産に変わりました。

■ 旅も不動産も「人対人」

この体験をして、改めて思いました。 ビジネスも大家業も、結局は「人対人」なんだな、と。

私たち大家も同じです。 入居者さんが退去する時や、何かトラブルがあった時。 事務的に冷たく対応するのか、それとも相手の事情を汲んで、少しの思いやりを持って接するのか。

その違いは、すぐには数字に出ないかもしれません。 でも、巡り巡って「あの物件は管理が良い」「大家さんが親切だ」という評判になり、空室がすぐに埋まるという利益になって返ってきます。

私が今回、システムに任せて日本を離れ、台湾の山を越えられたのも、普段からそうやって入居者さんや業者さんとの「関係性」を大切にする仕組みを作ってきたからです。

「仕組みで自由を作り、その時間で人生を豊かにする」

そんな「旅する大家」のライフスタイルに興味がある方は、ぜひ私のメルマガを読んでみてください。 どうすれば、標高3,000mからでも管理ができるのか。そのノウハウをすべて公開しています。

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

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